羽田雄一郎議員の急死について、
重要な指摘をご紹介します!
ちぇぶです。
モーニングショーで、亡くなった羽田議員のことを見ました。
発熱してかかりつけの病院でPCR検査が受けられないから、
PCR検査ができる病院(発熱外来があるところでしょうか)に、2日後に予約したとのこと。
それを見て、私が40℃の熱を出した時のことを思い出しました。
約10年前、熱が急にでて近所のクリニックにいきました。
その時、フラフラで、まともに歩くことができなかったのでタクシーで行きました。
病院の受付後、熱にうなされて椅子に座って待っていることができず、ソファーに横たわってしまいました。
それを見た看護師さんが、私よりも先に順番待ちをしていた患者さんがいたにもかかわらず、私を支えながら、すぐに医者のところに連れて行ってくれました。
そこで検温したら40℃を超えていて、生まれて初めてそんな熱を出したので、意識がもうろうとしている中でも驚いたことを覚えています。
その時は熱さましや抗生物質をもらいました。
薬で少し楽になりましたが、それでも38℃の熱が続いていたので、
いろんな検査ができる大きな病院に行き、
血液検査などはもちろん、生まれて初めてMRIもとりました。
そこで初めて自分の病気の診断をしてもらい、
薬をもらい、自宅療養してそこから約5日後に回復しました。
自分の経験から、発熱したら予約して診察待っている場合ではないと思ってしまいます。
羽田議員は38℃くらいの発熱で、次の日は一旦熱は下がったとのことですが、急な発熱は怖かったはずです。
基礎疾患があったならなおさら。
今は発熱となると真っ先にコロナの疑いをされてしまいます。
「発熱」ならばすぐに診てもらいたい。
でも病院はコロナだったらまずいから、院内感染を防ぐために徹底した体制をとるのでしょう。
だから完全予約制になってしまい、発熱しているのに診察が遅くなってしまう。
これはコロナが指定感染症であることの弊害と思います。
さらに、今までPCR検査がなくても病院は発熱した患者は対応していたはずです。私がそうだったから。
それなのに検査体制がないからと受診拒否されることもおかしい。
私が発熱した時は、1件目の病院は受診できたし、詳しい検査は2件目の病院でうけています。
羽田議員の場合は、明らかに世の中がPCR検査にこだわりすぎのせいで受診できなかった。
検査ができないことが問題ではなく、よしりん先生のブログにあるように、PCR検査が踏み絵のようになっていることが問題と思いました。
一刻も早くコロナを指定感染症から外し、PCR検査が絶対であることを変えないと、私たちは本当になにかあったときに、適切な医療サービスをうけられなくなるかもしれないと思いました。
最後に羽田議員のご冥福をお祈り申し上げます。
コロナ恐怖症、PCR真理教のために、
死ななくてもよかったはずの人が死んでいる。
この事実を、コロナ恐怖症を煽り、
PCR真理教を布教し続けた者は
どう考えるのでしょうか?